TOPページ

このはな心理臨床講座

スーパーヴィジョン・グループ

講義と演習

講 読

ワークショップ

おしらせ

このはな市民カレッジ


特定非営利活動法人
このはな児童学研究所


〒103-0007
東京都中央区日本橋浜町2-25-2
チャンピオンタワー1F
TEL:03-3639-1790
(電話受付時間)月~金曜日10:00~17:00
E-mail:konohana@konohana.jp

講義と演習

人間の生涯発達臨床-こんな時どうする、心理療法における関係性をロールプレイによって学ぶー

安島智子(このはな児童学研究所)

5月18日/6月15日/7月20日/9月21日/10月19日/11月16日/12月21日/2019年1月18日/2月15日/3月15日(金)   19:00 ~ 21:00


心理面接におけるクライエントとセラピストの関係性は、関与しながらの観察役割を動かぬセラピストの役割とすると、刻々動くクライエントの心の動きに応じてクライエントが必要としていることをキャッチする関係性が必要である。心の中の出来事に対し、セラピストのどのような言葉、態度がクライエントの現実自我を支え、クライエントが必要としている内的課題解決のプロセスを支えるのか、クライエントの意識の構造化と無意識の構造化を意図したセラピストの関わり方を、ロールプレイを入れながら、体験していただきます。さらに舞台装置としての心理療法空間の設定や、セルフプロセスを安全に運ぶことについて講義し、ロールプレイを超えた演習を加えます。
「人生はドラマである」と言われますが、その人生の節々で人生のドラマは時に困難が襲うことも起き、人間の心を揺さぶります。心は無限の可能性(危険性)を含み全身の生命性とつながる偉大なシステムです。青年期、成人期、中年期、老年期の女性面接、男性面接、カップル面接、家族面接を各回で順にとりあげ、典型例や参加者からの質問を場面設定する演習を計画しています。演習が参加者の真実の体験・真実の発見となり、参加者が自分自身で面接技術を磨くことができるように、各回で講師が30 分講義、1 時間30 分体験演習というスタイルをとりたいと思います。

第1回  クライエントとセラピストとの関係性にはどのような関係性があるか
      関係学による「関わり方」、かかわり合わない離魂融合(神田橋)によるアセスメント、
      関与しながらの観察の大事さ 舞台装置としての心理療法空間をつくること
第2回  こころとは、心理療法が可能なのはなぜか、心理療法で何が起きるのか、
      母子一体性(カルフ)を必要とする瞬間、
      クライエントのこころの自律を支えるクライエント・セラピスト関係とは
第3回  変容と布置
      生命システムとしてのこころ、セルフプロセスとエンテレケイア(アリストテレス)
第4回  青年期課題と心理療法
第5回  成人期課題と心理療法
第6 回  中年期危機と心理療法
第7 回  老年期課題と心理療法(1)男性面接
第8 回  老年期課題と心理療法(1)女性面接
第9回 「 カップル」について考える、カップル面接
第10回  家族、家族布置、家族面接

● 定員: 25 名
● 参加費: 40,000 円
● 場所: このはな児童学研究所 研修室(小網町ハイツ504 号室)