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講読

遊戯療法のための基礎講読

安島智子(このはな児童学研究所)

5月19日/ 6月16日/7月21日/9月15日/10月13日/11月4日(月・祝)/12月15日/2020年1月12日/2月9日/3月15日(日)   18:00 ~ 20:00


日々の臨床において、私たちは、目の前にいる心理的困難を抱えた子どもと向き合い、同時に、セラピストとしてまた人間としての自分自身に向き合いながら、その臨床の場に生きています。遊戯療法の過程で、セラピストは、子どもとセラピストとの間にその瞬間にしか起こりえない事象を理解していくことが求められます。セラピストが、自分自身に生じた身体感覚、感情、イメージを言語化し、子どもを真に理解していくことへとつなげていく知的作業は、時にセラピストにとって苦難を伴うものかもしれません。しかし、こうした作業によって、遊戯療法過程が安全にはこばれる枠組がつくられ、また、子どもの理解が生きたものとなります。この講義では、遊戯療法で生じている事象を理解し、また、子どもを心理的に理解していく際に、重要かつ基本となる文献を講読し、ディスカッションしていきます。

【講読文献】
「知能の誕生」J・ピアジェ 谷村覚 浜田寿美男訳(ミネルヴァ書房)
「乳幼児の心理的誕生」マーガレット・S・マーラー他著 高橋雅士 織田正美 浜畑 紀訳(黎明書房)
「児童分析の指針(上)」アンナ・フロイト著作集第5巻 牧田清志 黒丸正四郎監修(岩崎学術出版社)
「妄想的・分裂的世界」メラニークライン著作集4 小此木啓吾 岩崎徹也責任編訳(誠信書房)
「遊ぶことと現実」D・W・ウィニコット 橋本雅雄訳(岩崎学術出版社)
「遊戯療法」 V・M・アクスライン著 小林正治訳(岩崎学術出版社)
「カルフ箱庭療法」 ドラ・M・カルフ(誠信書房)
「箱庭療法入門」 河合隼雄編集(誠信書房)

● 定員: 15 名
● 参加費: 40,000 円
● 場所: このはな児童学研究所 プレイルーム(チャンピオンタワーB1)