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心理臨床と診断・見立て
(5)見立てる
平井 清(大山くまクリニック、埼玉県精神医療人権センター)
9月11日(木)、9月18日(木) 19:00 ~ 21:00
セラピーの到達点は、クライアントが求める(あるいは求めてるであろう)「そうありたい自分」だが、出発点、つまり「今、ここ」にいるクライアントの「ありよう」を確認しなければ進むべき方向性も、どのようにサポートすべきかも決まらない。
その出発点の確認作業としての見立て、つまり初回面接の重要なことは重々ご承知だろう。見立てるための一つのツールである国際的な診断基準は、2022 年2 月にICD-11 が、同年3 月にDSM-5-TR が正式に公表された。DSM-5・TR については日本語版が医学書院から出版されたが、ICD-11 には公式な日本語訳は現在準備中である。いずれも精神医学における診断基準であるため、そのままセラピーに導入するのが適切とは言えない部分もあるのは否めないが、精神医学と心理学は相互に補い合う立場にあるため、援用することは少なくない。国際的な診断基準の変遷とその背景を簡単に辿りながら「見立て」の作業を検討したい。
※一般参加費:10,000 円(2 日間)