Ⅱ ワークショップ

②高次脳機能障害の理解と神経心理学的検査の実際について

中島恵子(帝京平成大学)

6月4日(日)   10:00~16:00

人生の途上で突然の病気や事故などにより予期せぬ脳損傷を被り、高次脳機能障害を負った人たちを、どのように理解し支援していくのかを学ぶためには、基本的な神経心理学的知識が必要である。神経心理学的知識とは、大脳の機能局在とその働きについての理解です(脳機能から症状を理解する)。高次脳機能障害とは、大脳の部分的な損傷により言語、思考、記憶、行動、学習、注意などの機能に障害が起こった状態です。本講座では、高次脳機能障害とはどのような障害なのかを理解し、脳機能の症状を理解するために神経心理学的検査によりどのように査定するかについて紹介する。高次脳機能障害を初めて学ぶ人を対象に入門編として講義を進めていく。
参考文献:中島恵子著「理解できる高次脳機能障害」三輪書店