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ワークショップ

(1)発達障害を抱える子どもたちとの遊戯療法intensiveワークショップ

安島智子(このはな児童学研究所)

4月27日(土) 13:00 ~ 18:00、28日(日)   10:00 ~ 16:00


 発達障害を抱える子どもたちとの取り組みは、子ども自身への遊戯療法、家族へのカウンセリング、子どもの社会参加への支援などきめ細かな支援が必要となりますが、この2日間では子どもへの遊戯療法実践に役立つ理論と技法を集中的に紹介したいと計画しています。

1. 子どもの育ちの把握

①子どもの様子からの把握とテストの実施
 発達テスト、知能テストの実施から、テスターのあり方、テスト結果の読み取り方
1歳半までに育つことの重要性。「ピアジェの知能の誕生」から学ぶ。
②子どもの心の発達
a 生物的誕生と心理的誕生の違いを、マーラーの分離固体化の理論から学ぶ。
b 発達を止める幻想について、メラニークラインの妄想分裂ポジション、抑うつポジションの理論から学ぶ。
c 赤ちゃんの情緒発達について、ウイニコットの対象関係理論から学ぶ。
d 共同注視への母子関係、ダニエル・スターンの乳児の対人世界理論に学ぶ。
e 愛着が形成されていない子どもへの関わり方、ジョン・ボルヴィの愛着理論再考。

2. 遊戯療法における子どもへの関わり方

子どもの自分との関係や、人との関係、物との関係の仕方がどのように育っているかをアセスメントし、セラピストはどのような関わりかたをすることが心理療法の効果をあげることができるのか。関係学(松村康平)による関係理論と関係技法を学ぶ。

3. 身体の動き、リズムやテンポが気になる子どもへ、できることをふやす体遊びを学ぶ。

4. 遊びに表現されたことがらの意味、象徴性

「ユング心理学入門」(河合隼雄)よりユング心理学に学ぶ。
「箱庭療法入門」(河合隼雄)、「遊戯療法と子どものこころの世界」(安島智子)に学ぶ。

5. 事例に学ぶ

事例検討に事例発表を希望する方は事務局へご連絡ください。