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講義と演習

心理療法の基礎としての遊戯療法入門

安島智子(このはな児童学研究所)

5 月 27 日/ 6 月 24 日/ 7 月 29 日/ 9 月 30 日/ 10 月 28 日/ 11 月 25 日/ 12 月 23 日/ 2023 年 1 月 27 日/ 2 月 24 日/ 3 月 24 日(金)   19:00 ~ 21:00 (全10回)


 この講座では、児童臨床の基本として大切な問題を、児童臨 床のための知識として、また体験として身につけ、臨床の実践 にすぐ役立つように内容が組み立てられています。遊戯療法は、心理療法に必要なことが全て求められる。単に 「言葉がうまく使えない子どもに対して、遊びを通じたノンバーバルな関わりをする方法」というだけのものではないであろう。 遊戯療法のトレーニングは受ける機会が少なく、その難しさも かかわらず、ケースは初心者の持つ力に頼られてきたことは否 めない。ここでは、遊戯療法を実践する心理療法家が、長く実 践を重ね、その成果を積み上げることができることを目指し、講義が遊戯療法のトレーニングにもなるように、また心理療法 の基礎づくりにもなるように進めたいと思う。
1.遊戯療法-遊戯療法における診断、遊びの機能、遊びの可能性、関係の作り方-
2.象徴性の理解とイメージ、物語性とドラマ性
3.投影の理解と遊びの展開、移転の理解と遊びの表現
4.遊戯療法の理論と技法(ドラ・カルフ、マイケル・フォー ダム、M.アクスライン、アンナ・フロイト、
メラニー・ クライン、D.W.ウィニコット)
5.ピアジェの発達心理学と遊戯療法
6.遊戯療法の言葉と対話、関係における身体感覚と言語化
7.遊戯療法における沈黙とノンバーバル・コミュニケーション
8.遊戯療法のプロセス・変容の過程
9.舞台装置としての遊戯療法空間・遊具
10.遊戯療法の中で展開される技法(アートセラピー、箱庭 療法、行動療法等)、そして遊戯療法空間と現実生活をつなぐ事柄
● 定員: 15 名
● 参加費: 40,000 円
● 場所: このはな児童学研究所 研修室(小網町ハイツ504号室)